まどろみシエスタ
SNSで広がる「#全力昼寝」「#虚無」といった、あえて頑張らない選択をするリスナーの脱力感と癒やしへの需要を捉えたベッドルーム・チルポップ。梅雨から初夏にかけての独特な気だるさをテーマに、AIzawa Nekoruの透明感あふれるウィスパーボイスが、聴く者を心地よい微睡みの世界へと誘います。アナログなビニールノイズと、浮遊感のあるシンセパッドが5分間じっくりと空間を満たす、究極の睡眠導入&作業用BGMです。
歌詞
遮光カーテンの隙間から
こぼれる光が床を叩く
スマートフォンの通知を消して
世界を少しだけお休みしよう
急ぎ足の街のノイズも
遠くの空へ溶けていくよ
時計の針が刻むリズム
急ぐ理由はどこにもないや
重たいまぶたに逆らわずに
沈んでいくの、やわらかな海へ
息を吸って、吐き出すたびに
心が軽くなっていく
まどろみシエスタ、夢の入り口
猫のように丸くなって眠るの
明日のことなんて今は忘れて
引き寄せた毛布につつまれて
甘い気だるさに身をまかせよう
誰も私を邪魔できない、秘密の楽園
冷たいシーツが肌に触れて
少しだけ目が覚めそうになる
だけど枕の心地よさに
すぐに意識が溶けていくんだ
正しさとか、効率だとか
今の私には関係ないの
窓を叩く静かな雨音
すべてがBGMに変わる
がんばる毎日に小さな余白
私を甘やかすための時間
深く、深く、深く落ちていく
心地いい重力に身を委ねて
まどろみシエスタ、時を止めて
雲の上をぷかぷか漂うの
答え合わせなんてどこにもいらない
ただ息をして、ただ微睡んで
心にそっと鍵をかけよう
優しい波にさらわれていく、午後の静寂
目が覚めたら何を食べよう
そんな些細な未来が愛おしい
今はただ、この静寂の中で
世界で一番優しい嘘に
騙されたままでいたいだけ
まどろみシエスタ、夢の入り口
猫のように丸くなって眠るの
明日のことなんて今は忘れて
引き寄せた毛布につつまれて
甘い気だるさに身をまかせよう
誰も私を邪魔できない、秘密の楽園
おやすみ、またあとでね
ゆっくり目が覚めるまで