しまえない半袖 ジャケット
2026.08.29 Release J-POP / シティポップ・ダンスポップ(四つ打ち歌謡・晩夏ノスタルジア)

しまえない半袖

歌詞

ワン、ツー、まだ 夏のまま
ワン、ツー、まだ 脱がないまま
ラララ… ラララ…
ワン、ツー、まだ 夏のまま

クローゼットの奥へ 順番に押し込んで
サンダルも 麦わらも 箱の中
畳んだTシャツ 山になってく途中で
一枚だけ 手が止まった

八月の匂いが まだ抜けてない
洗ったはずなのに ずるいな

窓の外 風が変わる音
半袖の腕に 立つ鳥肌
「涼しくなったね」って
誰かに言われる 前に

しまえない 半袖のまま踊るよ
今夜だけは 秋を知らないふりで
四拍子の心臓に 合わせて
部屋の真ん中 誰も見てない
しまえない 半袖のまま笑うよ
君がいた日の 形のままで
明日になれば ちゃんと畳むから
あと一曲 あと一曲だけ

扇風機の首は もう回らないけど
コンセント 抜くのはまだ 早い気がして
去年の私は 何を残したっけ
思い出せない 服だけ 覚えてる

エアコンのリモコン 二十七度のまま
指が動かない 意地っ張り

制服の秋が 廊下で待ってる
すぐに慣れるって わかってるけど
慣れてしまう その前に
一度だけ 抱きしめさせて

しまえない 半袖のまま踊るよ
今夜だけは 秋を知らないふりで
四拍子の心臓に 合わせて
部屋の真ん中 誰も見てない
しまえない 半袖のまま笑うよ
君がいた日の 形のままで
明日になれば ちゃんと畳むから
あと一曲 あと一曲だけ

いつか この夏の名前も
畳んだまま 開かなくなる
それでもいいよ それでもいいから
今 鳴ってる この音だけは

ラララ… ラララ…
まだ 夏のまま
ラララ… ラララ…
まだ 脱がないまま

しまえない 半袖のまま踊るよ
今夜だけは 秋を知らないふりで
四拍子の心臓に 合わせて
部屋の真ん中 世界の真ん中
しまえない 半袖のまま歌うよ
君がいた日の 温度のままで
明日になれば ちゃんと畳むから
あと一曲 あと一曲だけ

ワン、ツー、まだ 夏のまま
ワン、ツー、まだ 脱がないまま
(あと一曲だけ)
ラララ… ラララ…
ワン、ツー、まだ 夏のまま