晴れの特異日
歌詞
明日は晴れの特異日
傘はもう いらないよ
天気予報の おねえさんが
「明日は晴れの特異日です」って
笑った瞬間 決めちゃった
理由なんて それでいいや
ずっと言えずに 置いてきた
「好き」の二文字は 雨ざらし
乾かすなら 明日しかない
カレンダーに 赤い丸
降水確率 ゼロじゃなくても
私の勇気は 百パーセント
言い訳の雲 ぜんぶ吹き飛ばせ
晴れの特異日 君に会いに行く
統計だって 味方につけて
いちばん青い 空の真ん中で
ねえ 好きだって 叫ばせて
晴れの特異日 逃げ道はいらない
曇りがちな 私をやめるの
十月の風 背中を押して
今日を 二人の記念日に
クローゼットの 奥で眠る
ちょっと派手な 黄色のニット
「似合わないかも」って迷うたび
秋晴れが 似合うって言うの
君の好きな 歌のサビ
こっそり何度も 練習した
信号待ちの 三十秒で
心の準備 間に合わせる
もしも途中で 降り出したって
二人で入る 傘を探そう
それはそれで 悪くない未来
晴れの特異日 君に会いに行く
統計だって 味方につけて
いちばん青い 空の真ん中で
ねえ 好きだって 叫ばせて
晴れの特異日 逃げ道はいらない
曇りがちな 私をやめるの
十月の風 背中を押して
今日を 二人の記念日に
何十年も 前の誰かが
この日を選んだ 気持ちがわかる
祈るみたいに 空を見上げて
「晴れますように」って 願ったんだね
確率なんて ただの数字
でも 数字にだって すがりたい
臆病な私の 背中に
いま 光が差した
晴れの特異日 君に会いに行く
統計だって 味方につけて
いちばん青い 空の真ん中で
ねえ 好きだって 叫ばせて
晴れの特異日 逃げ道はいらない
返事はゆっくりで かまわない
十月の空 ぜんぶ覚えてて
今日が 二人の記念日だ
明日も晴れたら いいね
晴れの特異日
君の隣で