残響のシルエット
最新のトレンドである「レトロフューチャー」と「都会的な孤独感」をテーマにした楽曲です。落ち着いたAメロから、サビで一気に感情を爆発させる構成で、AIzawa Nekoruの大人びた表現力と力強さを最大限に引き出しています。夜のドライブや深夜の部屋で一人、過去を振り返る瞬間に寄り添うエモーショナルなナンバーです。
歌詞
静寂が部屋を満たしていく
時計の音だけが響くミッドナイト
書きかけのメッセージ 消しては打ち直して
窓の外 流れゆくテールランプの群れ
都会のノイズに紛れた あなたの声を探している
冷え切ったコーヒー 苦い記憶の味
「いつかは」なんて言葉 魔法が解けるまで
信じていた自分が 少しだけ愛おしい
飾らない微笑みが まぶたの裏に焼き付いて
振り払うほどに 色鮮やかに蘇る
溜め息ひとつ 街灯に溶けて
境界線が 曖昧になっていく
今さら戻れない 運命だとしても
この胸の鼓動は 嘘をつけないから
叫びたいほどに 愛していたんだ
夜の闇を裂いて 響けこの旋律
形のない光 追いかけては消える
残響のシルエット 抱きしめて歩き出す
失うことでしか 手に入らないもの
今ならわかる気がするから
モノクロだった世界に あなたが色をくれた
壊れそうなほど 強く強く 願った未来
たとえ明日が 孤独に塗り潰されても
私はここで 歌い続ける
叫びたいほどに 愛していたんだ
夜の闇を裂いて 響けこの旋律
形のない光 追いかけては消える
残響のシルエット 抱きしめて歩き出す
失うことでしか 手に入らないもの
今ならわかる気がするから
かすかな余韻を残して
夜が明けていく
さよなら…
私のシルエット