琥珀の微睡み ジャケット
2026.06.16 Release R&B/Soul / Neo Soul

琥珀の微睡み

前作までの疾走感ある高速ボカロックから180度方向性を変え、2026年5月現在のチル&ローファイ、ローカルな夜の静けさに寄り添う大人なネオソウル・ジャズポップを展開。Spotify Viral 50やTikTokで現在バイラルしている「レトロチル」「チルホップ」の文脈を取り入れ、MPCライクなヨレたビート、歪んだフェンダー・ローズの和音、そして生々しく気怠いアルトボーカルが特徴です。都会の喧騒から離れ、自分の部屋で1人静かに贅沢な孤独を味わう『夜の自己肯定』をテーマに、5分間ゆったりと浸れる極上のスロウグルーヴに仕上げました。

歌詞

時計の針が重なる頃
街のノイズが 遠ざかってゆく
グラスに注いだ 琥珀色の時間
氷が溶ける 音だけが響く部屋
通知を切った スマートフォンは静かに
闇の片隅で 息を潜めてる
誰かの「正しさ」に 振り回される一日は
もう、ここで終わりにしよう
カーテンの隙間 覗く街灯の光
私だけの小さな ステージみたい
飾らない言葉と 緩めたシャツの襟
着ぐるみを脱いだ 自分が愛おしい
完璧じゃなくていい 歪んだレコードのように
この不揃いなリズムが 心地いいから
急がないで、この夜はまだ長いから
フィルター越しの世界は 捨て去って
私だけの呼吸を 確かめるの
踊ろう、スロウ・モーションで 部屋の真ん中
誰の目も気にしないで ステップを踏むよ
贅沢な孤独に 身を委ねたら
溶けてゆく 焦燥も、冷たい嘘も
このメロディが 私のシェルター
朝が来るまで 鍵をかけて
タイムラインには 流れない特別な夜
消費されない 想いがあること
キミもきっと どこかで気づいているでしょう?
画面を閉じて、ただ耳を澄まして
あぁ、世界がどんなに 急ぎ足でも
私だけのテンポを 乱さないで
今この瞬間だけは、私のもの…
踊ろう、スロウ・モーションで 部屋の真ん中
誰の目も気にしないで ステップを踏むよ
贅沢な孤独に 身を委ねたら
溶けてゆく 焦燥も、冷たい嘘も
このメロディが 私のシェルター
朝が来るまで 鍵をかけて
琥珀の夜に、深く沈んでゆく…
おやすみ、愛しい世界…