潮風エスケープ ジャケット
2026.07.09 Release J-POP / エモーショナル・ギターロック

潮風エスケープ

歌詞

カンカン照りの太陽が アスファルトを焦がしていく
君の背中を追いかけて 飛び乗った急行列車
窓の外に広がる 青い世界に息を呑んだ
退屈な毎日を 置き去りにして走り出す

「ねえ、このまま遠くへ行こうよ」って
冗談めかして笑う君の
瞳の奥の寂しさに 僕は気づいていたんだ
言葉にできない想いが 胸の奥で暴れてる

潮風が走り抜ける海岸線
僕らの夏が今、加速していく
波しぶきに消えた 頼りない言葉も
全部抱きしめて 泳いでいくよ
終わらない青の向こうへ

砂浜に残した足跡は 寄せる波にかき消されて
まるで最初から僕ら ここにいなかったみたいだ
冷たいサイダーの泡が パチパチと弾けるみたいに
僕の胸の鼓動も 止まらなくなっている

ねえ、明日になれば日常が
僕らをまた迎えに来るけれど
今この瞬間だけは 二人だけのものだから
世界の果てまで行けそうな 錯覚に溺れていたい

夕日が溶けていく水平線
僕らの影が長く伸びていく
切なさに染まる 空を見上げながら
君の手を強く 握りしめたんだ
離したくない、この温もりを

花火の音が遠くで響く
誰かの笑い声が遠ざかる
だけど僕らが選んだのは
静かな波の音と 二人の秘密
時間を止めてと 願うほどに
愛おしさが 溢れていく

潮風が走り抜ける海岸線
僕らの夏が今、輝き出す
波しぶきに消えた 頼りない言葉も
全部抱きしめて 泳いでいくよ
終わらない青の向こうへ

ラララ… 青い海の記憶
僕らの夏が、暮れていく
忘れないよ、この景色を